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あるロードスターに付いていたデフの写真を。 普通に折れてますが!! 事故を起こしたわけではありません。事故で折れたデフは何度も見たことがあるので驚きませんがこれは普通に、折れた?? この部分は、事故の際に、エンジンからの入力をデフで最後に逃がすという意味で、重要な部分です。折れるように、作ってあるので、折れるときは折れますが!! これ見て、ピンと来る方はおかしいところが分かると思います 普通は、ここで折れると、デフ側が5センチは下がりますね。しかし、写真では下がってませんね〜、私も10分くらい、なぜだか分かりませんでした。オーナーも、1カ月くらいは、変だなと思っていたらしい。さて、なぜでここが折れたかを考えると、ある部品が原因と考えられます。折れているのに、落ちないデフ…。
答えは、デフマウントが、リジットになってました。 中古のデフをASSYで、載せ替えて約2年…。 こんな結果になるとは、想定外!! とってもリジットなデフマウントが、付いていたので、ラッキーくらいなものです。 でも、デフはリジットで、エンジンマウントは強化だと…、 エンジンは動く→ミッション→PPF→デフはリジット ということで、ポッキリと折れた、と…。たぶん、エンジンマウントもリジットであれば、大丈夫だったのだろうけれど、違う問題が、いろいろ出るだろうね。逃げは、必要ですね…。 対策は2種類、 1つ目はデフケースを交換して、強化のデフマウントを入れる。 もちろん、ナンバー付きの車両なので、1つ目の普通の対策をしました。 それにしても、ドレンコックが錆びてますね〜。半年前に、新品に換えたのに、これです。雪国では、普通ですかね。 |