おおとろは、チューニング・車検・一般整備・板金も一通りできます。

 全部新品では無いので、中古もミックスしながら到着した部品に合わせて、色んな工具を取っ替え・引っ替えしながら作業致します。

 板金ハンマー持っている時は、板金屋モード100%に成ってますし、普通の工具持っている時は、整備士モードに100%成ってます。レストアモードの時は、半分プライベートモードに入ってたり、パソコンの前で請求書作っている時は、80%は社長モード位??

 普通の車両のお客さんとお話ししている時は、100%社長モードです。
 ロードスターのお客さんとお話している時は、オーナーモードに成ってます(笑)。

 自分でも、良く切り替えができると思う時もありますが、切り替えが不完全な時も多々ありますね…。 お客さんの求めるものが、あまりにも一杯ありすぎて、自分でも分からなくなります!!

 昔は、まじめで全部通していたのですがね…。どうやら相手にも緊張感が伝わるらしくて、子供のころから知っているお客さんには、そんなに頑張らなくても良いよって言われたこともありますね…。

 そう言えばセールスマンでもいますね、真面目すぎてウザいヤツ……(笑)。全部チャラチャラしていて信用できないヤツも(爆)

 お互いの対話とお付き合い、時間も必要な時もありますね。始めて来る人は、多分? もの凄い緊張感で来店すると思います。その緊張感は私にも良く伝わります(笑)。こんな症状なんですが?? どうでしたら良いですか???

 オーナーにとっては、深刻な症状と思っていても、私にとっては、何時もの症状、そんな不安な顔しなくても簡単に直ることもいっぱいあります(深刻な状態もいっぱいありますが!!)。

 部品の在庫がある場合は、今すぐ直りますけどとか…。

 ロードスターを専門としていますので、8割は的確に診断と見積もりが出来ます。 あと2割は、日記のネタになる可能性が高いですけどね…。

 意外とロードスターの中古で良くあるのが、リヤフエンダーの板金補修してある車両。月日が経って、錆がボコボコに浮いてきて、困ってしまうものですね。表面に錆が発生している場合は、内部の骨格まで錆が浸透しているので、残念ながら、全部取り替えるしか完璧な方法は見あたりません。

 内部の2枚目、3枚目の骨格まで錆が浸透している場合がほとんどです。

 普通の車両と違い、ロードスターのリヤフエンダーの内部はとても複雑な補強が何枚も入ってますので、表のパネルが錆びている場合は、簡単な板金では修復できません。錆をある程度は進行を遅らせて、表の修理は可能ですが!!

 以上、板金屋モードのおおとろでした!!!

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