ロードスターのリフレッシュメニューの定番のサスペンションフルブッシュ交換。アーム類を全部外して、ここぞとばかりにシャーシブラックを吹きまくる。普段のシャシブラの塗装ではできない所も、足回りがバラバラなこのタイミングはある意味チャンス。邪魔なモノがないと、まぁ塗りやすいこと、本当に!!

 それより、すべてのサスペンションのボルトの穴が3mm位余裕があります。組む時に、適当に組むとアライメントが大変な事になります(笑)。ちょっとずつ、調整しながら組んで、計ると、お〜っ、ステアリングのセンターもアライメントもドンピシャ!!

 ロードスターのアライメントも目視で大体分かる経験が役に立つとは……

 ロードスターのフロントのアライメントですが、トーの簡単な判断の仕方!!

 適当な駐車場で、ステアリングを1回転程切った状態で、スルスルとクラッチをミートすると、普通はステアリングが直進状態に戻ろうと勝手に戻ります。トーがイン方向に5mm以上ズレていると、そのままドンドン勝手にステアリングがロック方向に切れ込んでいきます。

 普通はインに5ミリ以上付けることは有り得ませんので 間違いなく、アライメントが狂っています。トーアウトは、タイヤのイン側見れば、直ぐに分かりますし、ダルな反応で分かります。キャスターも乗れば解るし、リヤも乗れば解ります……

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