デフの交換のする時に一番困って、時間が掛かるPPFとデフをつなぐカラー…。そうそうとアレ下がってくれないんだよね〜〜!! と言うか、ほとんど下がらないんだよ!!

 フロントアッパーアームのボルト(M14)を使ってカラーをはずしているところ。NAならカラーにネジが切ってある。

 特に1.8後期以降は整備書にボルト突っ込んで下に下げるとありますが、ネジ切ってないのにどうやって、ボルト入れるんだよって思います…。下方向に何とか下げたいのに、工具も隙間も無いんだよ!!

 でっ、PPFをデフに付けたまま降ろすんですね、 面倒だけど、リフトが有れば、その方法も簡単なんだけどねプライベーターは リヤだけウマ掛けてるので、ほぼ無理です…。

 ほぼ8割の確率で、採れる方法は、オートポンチです。CRC吹きかけて、オートポンチで下方向にパチン・パチンと下げます。下がらない場合は、横に回す方向にパチン・パチンと回します。CRCを吹きかけて回します、大分と回れば下方向にパチン・パチンとするとアレって感じでカラーが下がってます。オートポンチで一回凹みが出来るので、その凹みを集中的に狙うと楽ですね。

 それでもダメな場合も書きましょう、もう最終手段です。整備書では、絶対しては逝けない事に成ってます。ここからは自己責任で!

 PPFの上のカラーのナットをボルトを入れてハンマーで抜いてしまいます。整備書にはカラーナットを外した場合は、PPFを交換して下さいと書いてあります。(あっ、ボルト直接叩いたらダメですよ、ソケットで叩かないと‥)。だって絶対外れないのだから、無理だものと思う時あります。

 私も最終手段で打ち抜きます…。私と一部のサーキットメインで走っている車も打ち抜きました。今のところ問題なく走ってます…

 ただし、ナットカラーはそのまま組み込んでは、ダメです。ロックタイトを塗って、ボルトにもしっかりとロックタイトを塗って組み込まないと 危険です、緩んでボルト落ちます。

 2回目はしない方が良いと思います。しっかりとトルクの管理と定期的な緩みをチェックできないと、してはいけません!

 できない方はPPFの交換した方が間違いないです、。ロックタイトは塗りましょう、絶対に!!

 後半の文章は見なかった事にして下さい、マネして何かあっても責任待てませんので…

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